Part1はこちら→http://yuki-matsui.com/blog/2020/05/01/3745
Part2はこちら→http://yuki-matsui.com/blog/2020/05/06/3749
今日紹介するギターはこちら!!
SCHENK GUITARS:FE08-09-036
このギターは2014年かな?に韓国でライブをしたときに
共演したギタリストが使っていて、そのときギターを交換してお互いのギターを弾いたんだけど、
もうその瞬間ビビッきてしまったアメリカ製のギター(笑)
韓国ライブの空き時間に、韓国で唯一このギターを扱ってるお店に連れていってもらって、
2本の在庫を何時間も弾かせてもらいました(笑)
ただ、そのときは持ち帰りとかも含めて難しく、
今回は諦めて帰ろう。。。と日本に帰国。
。。。
でもこういうのって絶対忘れられないよね(笑)
結局韓国のお店に連絡して、購入してしまいました(笑)
仕様は
トップ; イングルマンスプルース
サイド&バック インディアンローズウッド
韓国でたくさん試奏させてもらったから、分かってはいたけど、
実際家で弾くと違った印象で
しっかりと響くけど出過ぎてしまわない低音の太さと、
煌びやかな倍音の響く高音。
初めて弾いてからしばらくは倍音に酔って長時間弾いてられなかったくらい(笑)
今では慣れたから酔わなくなったけど、購入した時点ですでに完成してから6年経っていたので、
12年経った今はさらに音に深みが増した印象。
今回のアルバムではそんな低音の太さと煌びやかな高音を生かして
- Farewell
- 夕空の影
で使用してます!
本当はもっともっと細かく書きたいけど、あまりにマニアックな記事になるから、
なるべく簡潔にまとめてるつもり(笑)
あんまりこんな話ばかりだと疲れるかもしれないので、ここでお知らせ。
5/16(土)15:00〜
YouTube 生配信Liveを行いたいと思います!!
URLはこちら
https://youtu.be/iqup_qaM_Hw
今回もお昼間のライブになります!
みんな是非観てね!!
話を戻して。。。
このギターで大事なのはシェイプ。
少し小ぶりなところが僕の体にしっかりフィットしてとても弾きやすく、
小ぶりではあるけど、ボディのお尻部分はしっかりと膨らんでる為、
しっかりとボディが振動するシェイプ。
あと、写真ではわかりづらいかもしれないけど、
ボディ全体が丸みを帯びてて直線部分が少ないのもいい(これは完全に見た目だね笑)
ライブでは1本しか持っていけないときにはこのギターを持っていくことが多くて、
いろいろなギターが持っていけるときには低音を強調させた楽曲だったり、バラード中心に使用してるかな。
改めて見ると、だいぶトップの色が濃くなってきたなー。
これからもたくさんの場面で登場すると思うので、
お楽しみに!
「使用ギター紹介Part3」への2件のフィードバック